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2008/01/13

なまはげが女風呂に乱入 秋田・男鹿温泉郷 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

悪い子いねがー!

なまはげって、鬼みたいで怖いですよね。

それにしても、これはやりすぎだよね。

酒に酔っていたとはいえ、女風呂に乱入ってさ!!

なまはげになっていれは、女風呂もどこでもOKと思ったのかなぁ?

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 秋田県男鹿市の男鹿温泉郷にある旅館の女性風呂で昨年のおおみそか、国の重要無形民俗文化財の「なまはげ」が乱入し、浴場内の女性客数人の体を触っていたことが12日、分かった。なまはげに扮(ふん)していたのは20代の男性で、乱入時は酒に酔っていた。男鹿温泉郷協同組合や地元町内会では、この男性の所属する町内会のなまはげの温泉郷への出入りを3年間禁止することを決めた。

 関係者によると、昨年の大みそかの夜、地元町内会の青年らが温泉郷内の旅館のロビーに入り、宿泊客の前で「泣く子はいねーがー」など、おなじみの振る舞いを披露していた。

 その際、途中で20代の男性が扮していたなまはげが突然ロビーを抜け出し、女性浴場へ乱入。脱衣所を越えて浴場内へ入り、洗い場にいた親子連れら女性数人の体を触ったという。男性は訪問先で振る舞われる酒を飲んで酔って状態だったという。

 被害を受けた女性客が旅館に連絡したことから発覚。なまはげ行事の責任者である地元町内会役員らが女性客に謝罪した。男鹿市観光協会や同協同組合などは年明けから対応を協議していた。

大みそかの夜になまはげが旅館やホテルを回るのは、男鹿温泉郷では恒例の行事。関係者は、「多くの観光客がなまはげを楽しみにしているだけに非常に残念。今回の事件は言語道断で、申し訳ないとしか言えない」と話している。

なまはげ出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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男鹿のなまはげ保存伝承促進委員会より

信仰禁忌

●なまはげが入れない家● 
 なまはげはこの時ばかり自由に殆どの家を訪れることができる。しかし、一年間に不幸やお産のあった家には、なまはげが入ることができないことになっている。これは、なまはげが穢れを嫌うことからきていると説明され、そのような家の人はなまはげ行事に加わることもできない。また、家を新たに普請(ふしん)した場合にも訪問しないところもある。病人のいる家も同様である。新仏のいる家では門松や注連繩(しめなわ)をつけないことから、なまはげは玄関先で足踏みをした。これを門踏みといった。

●なまはげの先立ち● 
 なまはげは二疋から三疋を一組とするところが多いが、この組ごとに必ず先立(さきだ) ちがついて廻る。先立ちはなまはげの訪れる家になまはげより先に訪問し、その家に入ってもいいか悪いか、不都合はないかをうかがうものである。不都合のない家は上がって、そこまでなまはげが来ていることを伝える大事な役目である。たいていの家々では先立ちにも丁重なもてなしをする。

●後戻りの禁止●
 なまはげ行事において一端なまはげ役を担うと、辞退することができないものといわれる。なまはげが訪問する家々の数を増してきてはじめて交替することになる。この禁忌(きんき)を破ったところ、不慮の事故が起こったことも伝えられている。それほど厳しいものであるという。さらに訪問をして巡る道順もほぼ決まっていて、その道は後戻(あともど)りすることが禁じられていた。そのため、もう一、二度同じく廻ることもあったとし、それを一番なまはげ、二番なまはげ、三番なまはげとも称した。

●なまはげの来ない集落●
 男鹿地域ではほぼ全域の集落にわたってなまはげが行なわれてきたが、二集落だけは今でもなまはげ行事を行なっていない。ひとつは西水口集落で、ある時なまはげが廻ろうとしてその集落の入口の橋を渡ったところ、橋が落ちてなまはげが這々(ほうほう)の体でもどった。この集落の氏神さまは子どもが好きなために、それを驚かすなまはげを寄せつけないためであったという。もうひとつは浜間口集落であり、同じくなまはげをやらない。ここも子どもを護る氏神様であることからだといわれる。いずれにしても、なまはげをやらない地域は氏神信仰の伝承と不可分な理由がつけられている。

●なまはげのケデ(ケラ)●
 なまはげの着るわらのケデは、荒々しく振る舞うほどにわらが擦(す)れてガサガサ音が立つため、これがまた威厳(いげん)あるなまはげの要素ともなってきた。ケデはこうした動きによってたくさん落ちるもので、家々ではこれを拾って頭や病気の患部に巻つけたりさすったりすると、疾病(しっぺい)の平癒(へいゆ)や無病息災に過ごせるものだと信じられている。この晩、ケデは家中に散り落とされているが、翌朝までは掃き出さないものである。あたかもケデには、荒々しいなまはげの魂が籠るものと考えられてきたのである。

●なまはげ餅●
 家々を訪れるなまはげは泣く子や言い訳の聞かない子、初嫁が姑(しゅうと)の言うことを聞くようになど、訓戒(くんかい)をしてあるくのだが、各家を出るときになまはげは餅をもらっていく。この餅は正月や神事、祭事に搗(つ)かれる餅で、角型の切り餅や丸型の餅もみられ、これをひと重ねとして昆布、譲り葉(ゆずりは)、五葉松の葉、煮干しなどを上にして藁(わら)でしばったものである。餅のかわりにご祝儀を差し出す家も多くなったが、この餅は悪い子の替わりに持っていってもらう意として差し出されるともいう。なまはげがもらった餅をなまはげ餅として、これを叺(かます) 持ち役が担いでまわる。なまはげ餅を食べると風邪をひかないとか、災難を除けることが出来るなどといわれ、家々を訪問している時になまはげ餅とわざわざ交換する場合もあるほどである。また、なまはげ餅は山仕事や遠くに出る時など、持参して食べると悪事災難を除けてくれるものとも信じられている。

●なまはげの信仰●
 なまはげになることができるのは若者で、しかも異性に接していない童貞である男子としてきた。女性はなまはげ行事に関わることに一切携わることができないものである。なまはげに扮(ふん)した経験をもつ人は、なまはげ仮面をつけると不思議に気持ちが荒振り、本当になまはげになるという。穢(けが)れを被むったりいいかげんな気持ちの者が、それを隠してなまはげ面をつけたら、家々を訪れて廻る間に気を失ってしまったという話や、ある年には一疋足りないままに行なったら、不思議と途中で増えており、終わったらまた元の数にもどっていたということも伝えられている。これらは一様になまはげに深い信仰があることがうかがえる。


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